電話番号0572-27-5311

お問い合わせ

トップページグリーンライフ21とは

グリーンライフ21とは

リサイクル食器の製造・流通を中心にした循環型生産
陶磁器のリサイクルを支援する、様々な企業の集合体です。

リサイクル食器とは、生活の中で壊れたり、馴染まなくなった不用食器や産地内で発生した不良品を回収し、これを粉砕して原料として20%以上まぜて、再度焼成するものです。
回収から破砕、再焼成に関わる企業が一堂に集まり、リサイクル工程をスムーズにしリサイクル食器を全世界へ普及を進めるのがグリーンライフ21です。

グリーンライフ21の歩み

1997年6月
・県セラミックス研究所及び産地企業9社にて、グリーンライフ21・プロジェクトを設立。陶磁器リサイクル研究がスタートする。
2000年
・セラミックスデータブック2000年版に「陶磁器リサイクルとLCA」を発表/工業製品技術協会
2003年
・グッドデザイン賞2003 「新領域デザイン部門」受賞
2004年
・国際交流基金海外巡回展プログラム「現代日本デザイン100選」に選定される。
・セラミックデータブック2004年版「原料のリデザイン」を発表/工業製品技術協会/県セラミックス研究所(長谷川氏&水野氏)
2005年
・食器リサイクルの全国組織 「食器リサイクル全国ネットワーク」の設立に参加。
2008年
・北海道洞爺湖サミット・近未来型住宅「ゼロエミッションハウス」出品ならびに総理夫人主催ティーパーティで採用される。
2009
・オーストラリア シドニーで開催された“オーストラリア セラミックス トリエンナーレ”に参加、長谷川氏が「Re-食器デザイン」を講演。

食器リサイクルネットワーク

環境に配慮したまちづくり、そして企業活動推進のため、各地自治体・NPO・市民団体、企業・流通による使用済・不用食器の回収を進め、リサイクルに取組んでいます。
全国約40ケ所のステーションで回収が行われており、自治体の行政でも20カ所近く回収を行っています。

リサイクル(再生原料の使用)→枯渇性資源の有効利用

リデュース (埋め立て地の延命) →埋立ての廃止

グリーンライフ21

美濃焼 地場産業の活性化